日本では数少ない製塩法を用いた塩づくり
新着情報
価格改定に関するお知らせ
2022年03月09日
平素は格別のお引き立て、ご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
2022年4月1日 (金) より、価格改定を実施させていただきます。
何卒ご理解のほどお願い申し上げますとともに、変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。
改定内容
珠洲の海一番窯 100g 500円 300g 1,300円
珠洲の海 500g 1,600円 1kg 2,600円
珠洲の海あげ浜 100g 600円 300g 1,600円
珠洲の海やき塩 20g 360円 50g 630円
そば処 平家の里は閉店致しました。
2019年05月01日
珠洲製塩に隣接しておりました、そば処 平家の里は閉店致しました。
ご愛顧ありがとうございました。
当社ホームページをリニューアル
2017年10月01日
当社のホームページをリニューアルしました。今後とも珠洲製塩をよろしくお願いいたします。
有名パティシエ辻口博啓さんの監修店舗にて当社揚げ浜塩
2015年02月04日
北國新聞の夕刊にて”新作チョコで揚げ浜塩を発信"という記事が掲載されました。辻口さんはインタビューにて「揚げ浜式で作られる塩は地元の食材であり思い入れがある。ミネラルが豊富で自分が作るスイーツに最適だ」と語った。
塩づくりに必要なのは、第一に、きれいな海水です。リマン海流と対馬暖流の交わる能登半島は、海藻の種類が日本一など、多くの生き物を育む栄養豊富な海です。
第二に製法です。弊社では、日本での始まりが室町時代のあげ浜式と昭和時代の流下式を採用しています。あげ浜式は国の無形文化財で世界農業遺産です。現在、伊勢神宮と能登半島珠洲のみ残っています。流下式も沖縄に多く採用されていますが、全国的には、少なくなっています。これらの古い製塩法は、海水を太陽や風の自然エネルギーと火力で蒸発により水分を無くして仕上げます。現在の電気透析法は、塩化ナトリウム97%で純度が高い塩ですが、味はシンプルです。古い製塩法は、海水のうま味を塩の味に取り込む事ができます。